どうもパッチです
ライティングでもマーケティングでも超便利なフックの話です
フックを意識するだけでアクセス数もメルマガ開封率も段違いなので、ぜひ覚えてください
フックって何?となると思うので軽く説明すると
夏までに痩せたいなーと思ってる人は
7月までの2か月でマイナス10キロ!
という記事に吸い込まれていきますよね
今はいいやーと思っても、後で気になって戻ってくることもあります
顧客が引っかかる部分
フック船長のフックと一緒ですね
ここを意図的に作りましょう
ん?ってなればそれで勝ちです
とにかく興味付けして
読もう、という選択肢を取らせることがキャッチコピーの仕事です
ブログやメルマガを読んでもらえるものとして書いている人が多いですが
人は興味ないものをいきなり読んだりしません
急に触れません
ましてや、現代はYouTubeやAmazonプライム等々いろんなコンテンツがあふれてます
そんな山ほどある選択肢の中、一記事丸ごとブログ読むなんてめったにありません
個客にとっては読んでも読まなくてもいい大量の記事の中の一つでしかないです
だから顧客が求めているものにぶっ刺さる、フックを作る必要があるのです
フックを作るときは出来るだけ具体的な数字を使いましょう
短期間で稼げるようになるノウハウ!
より
2週間で30万円を突破したノウハウ!
の方が気になる人は多いです
こうすると、2週間以内に稼ぎたい人に絞ったはずが
半年以内に稼ぎたい人も来ます
人は勝手に情報を抽象化して、短期間で稼げる方法という記憶で残すからです
言いたいことは同じでも、イメージしやすい期間や数字があると圧倒的に記憶に残ります
そして、記憶に残っている情報は、無意識的に重要な情報だと認識します
こうなれば勝ちです、まず間違いなく読んでもらえます
後、具体的なイメージがしやすいと、
お客さんの頭の中で、自分でもいける!という感情が生まれます
コレも超重要です
逆にどんだけすごい経歴でも
あ、自分には無理だな、あなたがすごいんでしょ?と思われたらビジネスは終わりです
人の自慢話の為にお金も時間も使う人なんていません
人はお金を変化のために使います
稼ぐための情報を買うのは、情報が欲しいのではなく
その情報を得た結果、好きに稼げるようになりたいから買うし
ディズニーランドにお金を払うのは
乗り物に乗りたいからではなく、乗った結果発生する楽しさや
その楽しい時間を共有した友人や家族と10年後も話せる思い出が欲しいからチケットを買うのです
だからディズニーランドは
うちにはすごいアトラクションがありますよ!という請求ではなく
一生ものの思い出が得られる!というのを前面に出したキャッチコピーを書いているのです
もちろんこれは場所やタイミングによって変わりますけどね
Amazonプライムでフック船長見た直後の人にはピーターパンのショーやってるので見に来ませんか?って言ったほうが良いです
タイミングや持ってる知識、経験などによって
求めるものは変わるのです
ここの見極めが出来るようになると
コンサル能力が爆上がりしますので是非日常的に考えてみてください
お客さんがどんな人で、どんなものを求めているのか?を
超具体的にイメージすることです
その欲求を刺激する記事を書くことが出来れば
どこからでもお客さんを引っ張ることが出来るようになります
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