どうもパッチです
STPマーケティングという単語聞いたことあると思いますが、これは端的に言うと、絞りましょうということを言っています
STPというのはそれぞれ
S:セグメンテーション(市場分析)
T:ターゲティング(顧客決定)
P:ポジショニング(競合との差別化)
の頭文字です
市場にどんな人が顧客としているのかをリサーチして
その中の一部の人を決めて
その人たちに集中して価値提供しまくる!という考え方ですね
え?絞るの?お客さん減っちゃうじゃん!と思うかもしれませんが問題ありません
例えば、2歳の柴犬を飼ってたら
2~4歳柴犬用栄養調整餌or万能犬餌
この2つなら絶対柴犬用の餌買いますよね
こうやって売り上げあげましょうよってことです
ちょっと興味あるかもねーぐらいの人にゆるーくアプローチするより、
メッチャ興味あります!って人にがっつり売る方が両方にとってプラスになります
これはフィリップコトラーが提唱する超原理的な概念なのでぜひ知っておいてください
顧客のゴールはファンになってもらう事です
如何にファンを作るか、ファンになってもらうか
ここさえできればビジネスは超楽勝です
で、ファンになってもらう一番簡単な方法が、実際にコンテンツに触れてもらう事なんですよ
試食も一緒です
無料で食べてもらって、美味しかったら買いますよね
そのためのSTPマーケティングです
あなたのために作りましたよ!と言わんばかりの商品を作って
商品に触れてもらう事で固定ファンを作るのです
そのためにしっかり顧客分析(セグメンテーション)して、その人にぶっ刺さるコンテンツを作りましょう!って話です
概念的にはエッセンシャル思考が似ていますね
自分がやるべきことに集中して、それ以外は捨てろ
その方が結果出るよ
僕はこれまでせどりやったり、アフィリエイトやったり
いろんなビジネスをやりましたし、そのどれでも収益が出せる程度にはできるようになりました
でもこれって全部同時にやったわけじゃなくて、一個ずつやっていったんですよね
アフィリエイトの勉強するときは、ひたすらアフィリのメルマガ読みまくったり、LP読みまくったり、客層、商品のリサーチしまくったり
セールスの勉強するときはひたすら買った教材読み漁ったり、他人のセールス受けに行ったり、zoomでセールスしまくったり
ま、こんな感じで一点集中なんですよ
一つやることを決めて、その期間はそれだけに集中
これ超レベル上がります
一定期間結果が出せていない人は、あれもやろっかなこれもやろっかな
と言って分散しまくっちゃってます
特にビジネスなら数より質が優先です
お金にならない情報100持ってる人より
マネタイズできる情報一個持ってる人が稼げます
最低限の質が担保されるようになったら、量産に移ればいいわけです
だからまずは、何かコンテンツを見るときは、何回も何回も読んで読んで読みまくって
徹底的に血肉にしましょう
もう忘れないなってとこまで復習しまくったら
超自信になります
それを元にコンテンツ作れるし
セミナーやってみてもいいですね
さらに、それを通して基礎が身につくので、次の勉強が速攻で身に付きます
知識って結局復習ゲーです
パッチさんは勉強したら行けるって言いますけど、僕昔からほんとに勉強苦手で、ビジネスなんて絶対無理ですよ!って人たまにいますが
日本語覚えてるじゃないですか
これ何回復習しました?
小学校6年生になっても通学路わからなくて親に送ってもらってましたか?
どんだけテストの点が悪い子でも家と学校の往復は出来てたでしょ?
人の脳って復習したらこれは重要な記憶なんだ!となって強制的に忘れなくなります
これは全人類共通なんですよ
日本人が日本語覚えてるのも、イギリス人が英語喋れるのも、繰り返しているからです
徹底的に繰り返しましょう
これのいいところはその気になれば一日でできるってとこです
今日一日はこの本一冊だけ勉強する
そう決めて、使える時間全部かけてその本だけを学んで解説しまくってたら
別人レベルで知識つきますよ
結局、勉強できない人って分散しまくってるですよね
他のことは全部捨ててください
選択肢があると、集中できません
選ぶときは、選択肢が多いほうが良いんですが
やることを決めたなら選択肢は少ないほうが良いです
コメント